Planner Blog

2020/04/03
natsu

ここのブログでは
わたしのウェディング人生そのものを
綴っていました。
22歳から始まった20年。
ブログの中のわたしはまだ26歳。
 
 

今日は今のわたしを綴ります。
きっと残した方がいい。未来のために。
 

誰しもこんな世の中になるとは
令和を迎えた時に予想をしていなかったでしょう。
 

当たり前のことが
当たり前ではない。そんな毎日に。
 
 

春に開かれるはずであった
ウェディングはことごとく
その希望さえも許されない世の中になりました。
いまわたしが向き合うのは
延期という決断をくださらなければいけない
つらい気持ちとの向き合いと
その先の対応。
 

ふたりがゴールとしてきたその日の先には
家族がいて 友達がいて 感謝をしているひとが居て
 

そしてそのゴールを創るための
仲間が居て。
 

全部の気持ちを紡ぎ
全部の気持ちに添う答えはどこにあるのか
 

そのゴールを今度はどこにすれば
正解なのか
誰も分からない道が目の前に。
 

本当はそんなことで悩まなくていいよ。
本当はそんなことに力を使わなくていいよ。
 

本当は愛しいものに
『一生懸命』に使う時間は
ちゃんとふたりにも
わたしたちにも用意されていました。
 

わたしは
誰かを思いやる大きな力がいっぱいほしい
誰かにとって一番の答えは何であるか
導ける力がほしい
 

わたしが泣いてる時間なんてない。
 

誰かを守りたい
結婚式を守りたい
笑顔を見せてあげたい
大丈夫だよってもっと言ってあげたい
 

もっとぎゅっとしてあげたい
 

わたしには力が足りてない
このままではみんなの帰る場所も
守れなくなるかもしれないと
不安も溢れる。
 

全部を注いできました
すべてをジュリアスローズに。
 

どうか
結婚式を挙げることを
守ってください
 

わたしがふたりの笑顔を守るから
仲間のみんなと守るから
絶対に守るから。
 

願います。心から。

どんなときも
この上ない愛情をジュリアスローズに
注いできました。
 

新郎新婦さま 仲間たちに。
このうえない愛を
贈ります。
 
そして
この先に一緒に迎える結婚式の日が
かけがえのない愛しい日が
温めた日が
言葉にならない想いと共に
存在することを
約束するから。
Natsu.