Planner Blog

2018/09/08
natsu

生まれてウェディングと共に生きて 03

さて

02ではわたしのアイドルおっかけ人生を少し語りました。

実は語りつくせない想い出ばかりで

(ラジオは必ずカセットに録音・シングルにPVつきビデオが発売されるけど

それは2本買って1本は保存用・おこづかいはPOTETO Wink upという雑誌で

大半占める など)このへんでやめておこう。

3姉妹の3女に生まれたわたしは

3800グラムある大きな誕生を遂げる。

それは1977年7月6日。後1日遅ければ7777なのに。

そこもまたお気に入り。

大きく生まれたけど

小さい時から中学1年の途中まで

わたしはほっそり痩せていて

勉強は割と出来るほうだった。

しかし中学2年でアイドル熱も加速し、

だんだんひねくれてゆく。

勉強に対する集中力は欠けてきて

成績はどんどん下がっていった。

そして食欲は増す一方。

部活はテニス部に入部したけど、これも最初は調子が良いものの

だんだんさぼり癖がついてくる。

育ち盛りとはいえ お弁当は2段弁当1個と 1段弁当1個。

3個にぎっしり。ペロッと食べて

それでも足りない。

家に帰るとまず大量のお菓子を食べてから

しっかり夕飯。

夕飯の後は甘いものとお茶が日課。

食べても食べてもお腹がすく。

クラスでおもしろキャラとしていじられるけど

部活では全くどうしようも無い先輩で

後輩にどんどん追い抜かれる。

そして物忘れが始まる。

何度も自転車の鍵をなくすのだ。

無くしては怒られ 繰り返す。

忘れ物も多かった気がするな。

一番の事件は学校抜け出し事件。

ちょっとひねくれメンバー3人で

どうしても好きになれない授業を抜け出し

先生に追いかけられ 全校集会が開かれる。

『この中で授業を抜け出したやつがいる』

それわたしです。

今思えばあの頃のわたし

自分がコントロール出来てなくて

反抗期とはまた違う、何かに作用されてしまうような

どうしようも無い感覚だった。

楽しいことは1000パーセント夢中になるんだけど

やるべきこと、学ばなければいけないことには

全く集中できない。

その作用が何なのか分からず

この時は母親によく叱られていたな。

あたり前よね。

中学3年になって、クラスに恵まれて

おしゃれな子も増えてきて、わたしもおしゃれが

どうしても好き。

あんまり痩せてなかったし

3女だからお下がりばかりだったけど

おしゃれは小さい時から好きだったから

この頃も洋服に興味いっぱいだし

髪型も色々自分でやってたな。

でもちょっとぽっちゃりしてたから

いまいちな感じに仕上がっていたな。

高校受験。

塾に通っていたけどこのままだと

受かる高校無いわよって

塾の先生にも怒られた。

それで何とか地元の真ん中より少し下くらいの

自転車で通える高校に受かって卒業。

ざっと書けばこんな中学生。

ここに蝕んでいたものなんて

まだ気が付かない中学生。

よく笑ったな^^

今日も読んでくれてありがとう☆

Natsu.