たくさんの人に出会い
たくさんの愛情をもらい
たくさんの感謝とともに生きてきました。
先日、10年前、私にウェディングの大切さを教えてくれた人
一緒に温かいウェディングを作ってくれた人
支えて大きな愛情をくれた人に6年ぶりに再会しました。
その方はウェディングで『キャプテン』と呼ばれる
新郎新婦さまを先導してくださるサービスの先頭に立つ役。
私にとってはウェディングの父親のような存在です。
当日唐突に決まり、訪れたたった40分間の再会でした。
久しぶりなのに、なんとも自然に私たちは夢中になって
ウェディングのことだけを思い切り話していました。
あっという間に40分、そしてキャプテンは秋田に帰りました。
どんなに月日が流れても
キャプテンは今ウェディングの環境にいなくても
いつも心にお互いウェディングへの想いが基本となって生きているから
6年ぶりの再会も、ウェディングのことで夢中になるのです。
いつもキャプテンは教えてくれました。
全体を見ること、完成形を常に見て仕事をすること
ゲストが全員会場に入って初めて『完成』すること
ご年配の方が安心して時間を過ごせる環境を作ること
常におもてなしの心を持って接すること
キャプテン、私はきちんと出来ているかな
きちんと愛情を伝えられているかな
秋田に帰ったキャプテンからのメールに
10年前と全く変わっていない、むしろあの時よりもキラキラしていたと
その言葉をもらった時に
この先10年後もその言葉をいただけるように
これからも大切にウェディングと共に生きて行こうと思いました。
遠い場所にいても
心はいつも側にいるから
大丈夫だと思いました＾＾
natsu