本日ご紹介するおふたりからのお手紙は
今日6回目の結婚記念日を迎える
孝典さんと海さんからのメッセージ。
ふたりとの3人4脚
それは今も色鮮やかに優しくわたしの心に寄り添っています。
優しい優しい時間を思い出しながら
ふたりからの大切なお手紙をご紹介いたします。
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大林孝典様 海様
Feb 21st, 2009
おふたりからのメッセージ
結婚式はすべてのカップルにとって晴れ舞台で、
どんな形であれ、どなたにお願いしても
後々に素敵な思いでとして深く残る1日になるのだと思います。
そんななかで
ジュリアスローズのウェディングは
結婚式のとっても幸せな記憶はもちろんのこと、
ずっとつながっていたいと思える方々との
出会いを私たちに与えてくれました。
ジュリアスローズに決めた理由
一言でいえば「しっくり」ときたことです。
私たちが思い描いていたのはシンプル、
ナチュラルでゆっくりとゲストの方に過ごしていただける結婚式
―派手さは なくても
リラックスできて自然と笑みがこぼれる――
そんなアットホームな空間をつくりたいと思っていました。
初めてサロンでナツさんのお話を聞いて、
ジュリアスローズなら自分たちのこだわりを受け止めてくれる!
と確信しました。お話を聞いた後、その足で、
会場となるイベントスペースと
お花をお願いするゴトウフローリストを
見に行ってしまったほどでした。
当日までの準備
とは言え、「ちゃんとした」式場じゃなくて大丈夫なの?
と言う声や
お互いが東京・札幌と離れていることもあって
はじめはやはり不安な気持ちを抱えていました。
でも、一つひとつ私たちの疑問に丁寧に
答えてくださるナツさんとの“3人4脚”が始まると
そうした不安はいつしか消えていきました。
何より心強 かったのは、デザイン・印刷・シール貼り
と奮闘したペーパーアイテム作りから音楽選び、
当日の進行まで一緒になって
頭をひねって考えてくれるナツさんに加 え、
ドレスにはChieさんが、お料理には明星さんが、
引き出物には松本先生が、
お花にはゴトウ社長が、
メイクには貴子さんが、写真には石関さんが、
サー ビスには頼れる方々が、一緒に支えて下さったことです
(ここに書き切れない方々、ごめんなさい!)。
その道のプロフェッショナルのみなさんに
わたしたちの曖昧なこだわりを具体的なイメージとして伝える
ナツさんの姿には多くを学びましたし
しばしば表面化するナツさ ん自身のアツいこだわり(笑)も
しっかり受け止めるチーム・ジュリアスローズには
いつも元気をもらっていました。
当日
当日朝早くから私たちを待っていてくれたのも
式の間ずっと近くで見守っていてくれたのも
そんな「いつものメンバー」でした。
そのおかげで、ほとんど緊 張することなく式・披露宴を迎えることができ
「シンプル、ナチュラルな空間で
ゲストの皆さんにゆっくりと楽しんでいただきたい。」
という私たちの思いを 120パーセント
実現できたのではないかと思います。
本当にあっという間でしたが、
ここでは言い尽くせないほど幸せな一日となりました。
今とこれから
私たちは結婚式を終えて、今、こんなことを考えています。
結婚記念日の2月21日には、
毎年松本先生がつくる器を一つずつ増やしていくこと、
将来子どもの ドレスをChieさんに作っていただくこと、
特別な日にトゥーランドットにお食事に行くこと、
家のインテリアにゴトウのお花を取り入れること。
そして、私 たちが進んでいく道を
ナツさんにずっとみていただくこと。
ナツさん、最高の結婚式、
そしてチーム・ジュリアスローズのみなさんとの
素敵な出会いをありがとうございました。
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孝典さん 海さん約束通り
今でもずっと見守ってる。毎年の結婚記念日が
自然に私の中に訪れる。
それが心の家族の在り方だと思います。
Natsu.