Planner Blog

2023/09/22
natsu

国境を超えて繋がる確かなもの

2023年4月16日
大切な1日を一緒に迎えた慎さんと友希さんと
娘さんである梓央里ちゃん。
ご家族皆さまシンガポールにお住まいでしたので
実際にお会い出来たのは結婚式の10日前でした。
それまでの間、オンラインやメッセージのやり取りで
時間を紡ぎ
borderlessというコンセプトのもと
迎えた温かな優しい1日。
一緒に過ごして思ったことは
距離は全く関係なく心で繋がっていれば
愛しい気持ちが重なり最良の時間を作ることができる。
その確かな思いです。

大切なふたりからお手紙を頂きました。
その宝物を大切にご紹介させて頂きます。

***

なつさんへ。
素敵な結婚式を本当にありがとうございました。
最高に幸せな、一生の思い出に残る1日となりました。

私たちは入籍してから、妊娠、コロナ、移住、と
結婚式を挙げるタイミングをすっかり逸していましたが、
シンガポールへ移住して1年が過ぎ、
ようやく色んなことが落ち着いた頃
そろそろ結婚式を挙げようと思い立ちました。

初めは海外から準備が可能なのだろうか。
いっそ、シンガポールで挙げようか等と色々迷いつつ
主人の弟さんがブライダルを手掛けているとの事で、
そこでご紹介いただいた、なつさん。
初めましてはもちろんオンラインでしたが、
画面からも、なんというか、とても素敵な人
という事が伝わってきました。
そして、この人に任せておけば大丈夫、
という予感が打ち合わせを重ねる毎に
確信へと変わって行きました。

私たちは当時2歳の娘がおり、家族3人での結婚式。
正直こうしたい!
といった強い希望もなく、素敵な温かい式にしたいな、
位のイメージでした。
そんな中、なつさんがテキパキ色々と提案してくれて、
それがまた全てど真ん中。
そうそう、こうゆうのやりたかったの!!!!
と首がもげるほど頷きたくなるほどいつも
素敵な提案をしてくれました。

優柔不断な私ではきっとなかなか決められず
大変だったと思うのですが、
いつもjustな提案をもってきてくれて、
私は指示された事をただただ進めるだけで良く、
本当に助かりました。

帰国してすぐにお打ち合わせで初めてお会いして、
画面越しよりもっともっと素敵ななつさん。
娘もとっても懐いてくれました。

結婚式当日は、パパが娘を抱き上げた瞬間に
ぎっくり腰になり、
バージンロードは本当はパパと歩くはずだった娘。
ドレスの私と(しかも抱っこで)歩いたことも
今となればとっても良い思い出です。

色々ハプニングもありつつ、本当に素敵な会場と
素晴らしいスタッフの方々のサポートのおかげで
温かく、幸せな結婚式になりました。
本当になつさんにお任せして心から良かった!
と思っています。
結婚式を通して繋がったこのご縁を、
これからも大切にして行きたいと思っています。
なので、はやくシンガポールに遊びに来てくださいね!

***

ご家族にとってもうひとつの大切な故郷である
シンガポール。
私にとっても大切なご家族が待ってくださる
大切な場所となりました。
今は梓央里ちゃんの成長写真を見せて頂くことが
私の楽しみの一つです^^
これからもずっと国境を超えて
愛しいご家族みんなを見守っています。

Natsu.