プランナーのナツです。
6月6日に担当させて頂いたこうちゃんとよっちゃん。
よっちゃんは私が12年前に担当させて頂いた新郎様の妹さまです。
お兄さんの結婚式は12年前の11月8日、
よっちゃんはお兄さんの花嫁さんにお手紙を渡したいと
プランナーの私に声をかけてくれました。
一緒に花嫁の美穂さんの所まで行ったの、覚えているよ。
あれから12年
よっちゃんは他の結婚式に出席しても
「お兄ちゃんの結婚式が一番だった」と思い続けてくれ
その時を経て私に会いに来てくれました。
そこから1年間かけてよっちゃんと一緒に過ごした時間。
新郎こうちゃんはお仕事で宮崎にいらっしゃるため、
お打ち合わせやアイテムの手作りはよっちゃんがおひとりで頑張ることも多くありました。
その中で一緒に過ごした時間
ウェディングの話以外のことも自然に会話し、自然に何でも話すことが
私たちの寄り添い方。とても心地よくて
良く笑って 良く一緒に考えて 時には泣いて 抱き合って過ごしました。
結婚式が終わり、よっちゃんが私に持ってきてくれたプレゼントは
「打ち合わせ絵日記」
このかわいいかわいい絵日記は 沢山沢山あるウェディングの準備の中で
少しずつ準備していてくれました。
これから私の心を支えてくれるお手紙と共に。
これからよっちゃんはこうちゃんのもとへ
宮崎で新しい毎日がスタートします。
私たち、距離はあるけど、そんなこと。
そう、「そんなこと」。
会える時間も会えない時間も 心は繋がっている。
家族の感覚と似ています。
どんな時でも味方であり、どんな時でも心の側にいる。
時々ふと、少しつまづいたり 少し落ち込んだり 不安が訪れた時に
結婚式の時間が あの日の皆の笑顔が 温かな灯りとなり
心を照らしてくれますように。心を守ってくれますように。
時を経て訪れた素敵な出会いは
これからも紡がれ 強くなっていく。
そして結婚式の日は この結婚式を迎えるまでの時間は
色褪せることなく 彩りが増して行き
ふたりを支えてくれますように。
こうちゃん よっちゃんありがとう☆
natsu